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2023.06.26

今話題のTwitterの認証バッジについて調査した結果

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その広告、売上につながっていますか?成果に繋げる方法からお伝えします。初めて広告する方やセカンドオピニオンなどお気軽にご相談ください。

まずは相談してみる

これまでTwitterでは、一定の要件に基づき、著名でアクティブなアカウントを、公共の利益にかなったアカウントとして個別に認証し、その証明のためにチェックマークを使用していましたが最近になり、認証条件が変更されました。認証条件、注意点、メリットについてご説明いたします。

バッジ認証条件

Twitterの認証条件は、まず下記の条件となります

1.対象のアカウントが新しいTwitter Blueのアクティブなサブスクリプションを保有しており、Twitterの資格準を満たしていること

2.対象のアカウントが従来の認証基準に基づく認証を過去に受けていたこと

このどちらかの条件を満たさないといけなくなりました。

プラスして、アカウントにてプロフィール名とプロフィール画像、確認済みのメールアドレスか電話番号が登録されており、アカウントがアクティブな状態でルールを遵守しているということも条件となっています。

※アクティブな状態とは、過去6ヶ月以内にログインしているかということです。

※ルールを遵守しているかということは、過去6ヶ月以内にTwitterのルールに違反していないかということになります。

参照URL https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/about-twitter-verified-accounts

バッジの種類について 

2023年5月29日時点の情報になります。

Twitter社は4月20日に従来から著名人や政府、企業に付与されていた「青バッジ」を一斉に削除し、新しい認定バッジの運用を開始すると宣言しました。

運用方針変更に伴い今後は以下の通りの意味となります。

 ・青色 = Twitter有料会員(一般人)

 ・金色 = 企業等の公式ビジネスアカウント

 ・灰色 = 政府関係

これにより、公式のビジネスアカウントや政府関係のアカウントのなりすましが無くなり信頼性が上がりました。

Twitter認証アカウントを運用する際の注意点

一度Twitterの認証バッジを手に入れたとしても、そこで終わりではありません。
次のような場合は、認証バッジが非表示になるような事もあります。

認証バッチが非表示になる場合

Twitterの利用規約に基づき、アカウントのチェックマークを予告なく剥奪することがあります。 

プラットフォームの信頼性を促進するため、プロフィール画像、表示名、またはユーザー名(@から始まる名前)が変更されると、Twitterの要件を満たしていることが確認されるまで、チェックマークは一時的に表示されません。なお、この審査期間中にプロフィール画像、表示名、またはユーザー名をさらに変更することは禁じられています。

Twitter BlueにサブスクライブしたアカウントをTwitterが審査し、すべての要件を引き続き満たしていることが確認されるとチェックマークが再度表示されます。

 Twitterルールへの違反の度合いが深刻であったり、違反行為が繰り返されたりした場合にも当該アカウントの青いチェックマークを剥奪することがあります。Twitter利用規約やTwitterルールへの違反、Twitterプロセスの操作、強制的対応の回避を行うとチェックマークが剥奪されたり、場合によってはアカウントが凍結されたりすることがあります。

参照URL https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/about-twitter-verified-accounts

認証バッジのメリット

フォロワー数が増える

認証バッジがあるという信頼性からフォロワーの獲得へと繋がります。

本人・公式だと判断できるからです。公式だということが判断できればユーザーがフォローする可能性が高いです。

ユーザーがSNSでフォローする際は、そのアカウントから得られる情報を求めている場合が多くあります。

SNSを活用したマーケティングを行う場合、フォロワーの獲得は重要なポイントになります。

多くのフォロワーを獲得し、マーケティングを行っていくためにも認証バッジが必要です。

検索で表示されやすくなる

ツイッターで、アカウントに関連した情報などを検索をしたときに、認証バッジがついていると検索上位で表示されやすくなり、ユーザーの目に触れる機会が増えます。

そのため、アカウントに興味を持ってもらいやすく、リーチ数やエンゲージメント率に繋がります。

なりすまし対策ができる

SNSでは著名人や企業、ブランドなどになりすまして、ユーザーから個人情報を抜き取るというようなケースが増えています。

認証バッジをアカウントにつけることで、本物の公式アカウントであることを示せるため、ユーザーが間違ってなりすましアカウントをフォローすることを防げます。

認証バッジがないと広告が出せなくなる

4月21日から、認証バッジを持ってなければ、Twitterで広告を掲載することができなくなりした。
Twitter広告は通常のツイートのようにリツイートやいいねができるため、二次拡散が期待できます。これらのアクションは課金されないため、拡散されればされるほど、オトクに情報を流せます。TwitterはWeb媒体の中で最も拡散力が高いといっても過言はありませんでの、この点が最もメリットといえます。


まとめ

認証バッジとは、注意点、メリットがあるのかについてご紹介しました。

Twitterの認証バッジは、信頼性を高めフォロワーの獲得につなげられることからSNSマーケティングにおいて重要な役割を果たします。認証バッジをまだ獲得できていないのであれば、取得条件や申請方法を理解した上で、各SNSの求める「認知の高さ」や「アクティブな運用」レベルを達成できるように継続してSNSを運用していくことが大切です。

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まずは相談してみる

黒田 晴郎

デジメーション株式会社

大学では、消費者心理のマーケティングを学び、道の駅の集客活動に取り組む。現在は、一人前のマーケターになるため日々修行中。

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