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2023.05.01
SNS広告としてFacebook・Instagramの特徴・種類・費用を解説!
目次
成果に繋げる広告運用先をお探しなら
その広告、売上につながっていますか?成果に繋げる方法からお伝えします。初めて広告する方やセカンドオピニオンなどお気軽にご相談ください。
SNSとして、Facebookは、世界中で16億人もの人々が活用して、中小ビジネスとつながっています。
また、最近のSNS広告としてのFacebook・Instagramはさまざまな機能が追加され、さらに質が改善され、成果に直結しやすくなっていると評判です。
そこで今回は、SNS広告としてのFacebook・Instagramの主な特徴を解説します。
FacebookはToBとしてリード獲得広告の質が改善
現在のFacebook・Instagram広告では、リード獲得を目的とした機能が導入されたことで広告の質が改善されました。追加された機能は以下の2つです。
①電話発信広告
②リード最適化
とくに注目すべきなのは、リード獲得広告でしょう。今まではリードの獲得自体は取れるものの質が悪く、商談までいたらないという問題がありました。しかし、改善されたリード獲得広告では最適化により質が向上し、成果に直結する可能性も高くなると見込まれています。
Facebook・Instagram広告とは
Facebook・Instagram広告は、シンプルな広告作成ツールでキャンペーンを作成して掲載できます。さらに、配信している広告ごとのパフォーマンスも常に確認できる広告です。Facebook広告を掲載できる箇所は、以下の4つです。
・Messenger
・Instagram(インスタ)
・Audience Network
上記の掲載箇所は、それぞれの特徴によって費用などが変わるので、特徴を把握しておきましょう。また、それぞれの広告配信における費用は、あらかじめ設定した予算によって変動します。
Facebookは、通常ではSNSとして利用されるアプリです。Facebookでの広告は、「ニュースフィード」「ストーリーズ」「インストリーム動画」「検索結果」の4つで配信されます。
Messenger
Messengerとは、Facebookのユーザー同士がリアルタイムでメッセージをやり取りできるアプリのことです。Messengerでの広告配信される箇所は、以下のとおりです。
・Messenger受信箱のホームタブ
・ストーリーズ
・広告メッセージ
Instagram(インスタ)はFacebookが運営するSNSアプリのひとつで、主に写真や動画を共有してユーザー同士が交流をします。Instagramでの広告配信される箇所は、以下のとおりです。
・Instagramフィード
・ストーリーズ
・インストリーム動画
・リール
Audience Network
Audience Networkは、Facebookが提携している数千以上のモバイルアプリに広告配信ができる配信面です。Audience Networkでの広告配信される箇所も、確認しておきましょう。
・Audience Networkのネイティブ、バナー、インタースティシャル
・動画リワード
※お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」に【「Facebook広告」の資料送付希望】等を記載願います。
Facebook・Instagram広告のメリット
Facebook・Instagram広告を活用するメリットは、以下の3つです。
・正確性の高いターゲティング精度
・ユーザーの行動を捉えるトラッキング
・あらゆるタイミングでのアプローチが可能
とくにFacebook広告は、GoogleやYahoo!などのプラットフォームとは異なる特徴があります。以降では、それぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。
正確性の高いターゲティング精度
FacebookはほかのSNSとは異なり、「実名登録制」を採用しています。
そのため、登録したユーザーの年齢や性別、地域など自分のプロフィールを細かく設定することが可能です。
Facebook・Instagram広告では、多くのFacebook・Instagramの登録ユーザーの基本情報をもとに、
広告を配信するため、他広告媒体と比べて非常に正確性の高いターゲティング精度を保っています。
ユーザーの行動を捉えるトラッキング
一般的に、「ユーザーがどのWebサイトを閲覧しているか」などの情報は、他人に漏れることはありません。
しかし、ユーザーがFacebookにログインしているときは、FacebookのユーザーIDの情報を保った状態でWebサイトを閲覧することになります。
つまり、Facebookは登録されているユーザーIDをもとにした計測を行い、広告のターゲティング精度を高めることが可能です。
あらゆるタイミングでのアプローチが可能
Facebook・Instagram広告では、単に広告を配信するだけでなく、対象となるユーザーに自社の商品やサービスをどのような目的で宣伝するかを決められます。
例えば、ユーザーに対して「認知」を目的にしている広告や商品やサービスを「検討する機会」を与えることを目的としている広告、「コンバージョン」を目的とする広告という3段階で設定できます。
Facebook・Instagram広告配信までの流れ
Facebook・Instagram広告を出稿するまでの手順は以下のとおりです。
■広告の目的を選ぶ
運用するWebサイトにおける、目的を考えます。たとえば、売上の増加やアプリのダウンロード数増加、ブランドの認知度アップなど、自社の目的を設定しておきましょう。
■対象とするオーディエンスを選ぶ
広告をリーチさせたい人々を、年齢や地域などを活用して絞り込みます。オーディエンスを決める場合は、あらかじめ自社の商品やサービスに合うペルソナを設定しておくといいでしょう。
■広告の掲載場所を決める
先述したとおりFacebook広告では、FacebookをはじめInstagram、Messenger、Audience Networkのいずれかから掲載する場所を決められます。
広告を掲載するモバイルデバイスの種類も指定できるので、オーディエンスに合わせた種類を検討してみてください。
■予算を設定する
予算設定では、1日の予算または通算予算を設定し、広告を掲載する期間を入力します。
予算を設定しておくことで、予算額以上の金額は発生しません。
また支払いはクレジットカード決済での支払いになりますためご注意ください。
■フォーマットを選ぶ
広告フォーマットは、いずれもすべてのデバイスで表示速度に差が出ないように作成されています。自社の商品やサービスに合わせた広告フォーマットを選択するといいでしょう。
■広告を注文する
ひと通りの設定が終了したら、広告を注文してください。注文された広告はFacebookの広告オークションにかけられ、適切なオーディエンスに配信されるようになります。
なお、Facebookの広告オークションでは広告の関連度が高いほど優先されるため、広告の関連度が高ければ少ない費用でも大きな成果を得られます。
■広告の効果を測定し管理する
広告の掲載が開始したら、広告マネージャを使用して、広告の効果を確認しましょう。広告ごとにパフォーマンスを確認でき、効率よく広告が配信されているかなどを常に把握できます。さらに広告マネージャでは、必要に応じて広告配信の設定を調整できるので、パフォーマンスの悪い広告をその都度調整することも視野に入れましょう。
※お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」に【「Facebook広告」の資料送付希望】等を記載願います。
まとめ
今回は、Facebook・Instagram広告自体の解説から、活用するメリット、広告を出稿する方法などを解説しました。
Facebookは世界中で多くの人が使っているという点と、実名登録によるターゲティング精度の高さなどから、活用するメリットは非常に多くあります。
また広告配信するときは、配信する広告の「目的」と「予算」をしっかりと考えて利用することが重要です。
ぜひ今回の記事を参考に、SNS広告としてFacebook・Instagramを利用してみてください。
Facebook広告運用についてお悩みの方はぜひ当社へご相談ください。
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